トム・ハーディ主演『チャイルド44』、“謎”に惹き込むポスタービジュアルが到着!
(Photo:cinemacafe.net)
2009年版「このミステリーがすごい!」海外編で見事第1位を獲得した原作を、リドリー・スコット製作で映画化する『チャイルド44森に消えた子供たち』。その公開日が7月3日(金)に決定、あわせて緊迫感ただよう日本版ポスタービジュアルも到着した。
1953年、スターリン政権下のソ連で起きた子どもたちの連続変死事件。現場は山間の線路沿い、溺死していた子どもの姿は全裸で胃は摘出されているという凄惨なものだった。だが、“国家の思想に反する”ためこれらの事件は事故扱いされた。秘密警察捜査官のレオ(トム・ハーディ)は親友の息子の死をきっかけに、事件解明に乗り出すものの、周りの愛する者が危険にさらされてしまう…。
原作出版前から映画化権を獲得した『エクソダス:神と王』のリドリー・スコットが製作、『デンジャラス・ラン』のダニエル・エスピノーサが監督を務め、創り出す本作。
公開になったポスタービジュアルは、歪曲した線で区画され、線路沿いに座り込む子どものモノクロ写真とともに、トム・ハーディ演じる主人公・レオを始め、捜査に協力する警察署長・ネステロフ将軍役のゲイリー・オールドマン、レオの愛妻・ライーサ役ノオミ・ラパスらがそれぞれ謎めいた表情を見せている。