有村架純、現役女子高生を前にオーディションに落ち続けた“ビリ”時代を告白
(Photo:cinemacafe.net)
有村架純が金髪ギャルに扮した『ビリギャル』公開を直前に控え、リアルな“ビリ”女子高生を集めた試写会が4月27日(月)に開催。有村さんをはじめ、劇中でギャル仲間を演じた松井愛莉、蔵下穂波、阿部菜渚美、そして本作のモデルとなった小林さやかが来場した。
小林さんの実体験を当時の塾講師が書籍にした「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化した本作。学年最下位の壊滅的な学力のギャルが、ひとりの塾講師と出会い、母の愛や友情に支えられ、現役で慶應大学に合格するまでを描く。
この日、招待された女子高生150名は、応募の際に自身も“ビリ”であるという強烈なエピソードを書いた人ばかり。“ビリギャルサミット”と銘打って行われたイベントにふさわしく、リアルなビリギャルたちが集結した。
有村さん自身、今でこそ次々と話題作に出演し絶大な人気を誇るが、デビューした頃は受験ならぬオーディションにいつも落ちていたと告白。「(芸能界に)入る前の事務所のオーディションも落ちてるし、事務所に所属してからもことごとく(映画やドラマの)オーディションで落ちてました。