【予告編】リース・ウィザースプーン、1600Kmの荒野を歩く…『Wild』邦題決定
(Photo:cinemacafe.net)
『ダラス・バイヤーズ・クラブ』でマシュー・マコノヒーとジャレッド・レトにそれぞれ「主演男優賞」「助演男優賞」のオスカーをもたらし、本年度アカデミー賞ではリース・ウィザースプーンに2度目のオスカーノミネートをもたらしたジャン・マルク=ヴァレ監督の最新作『Wild』(原題)が、邦題『わたしに会うまでの1600キロ』として8月28日(金)より公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアル、日本版予告編が一挙に到着した。
本作は、山歩きの経験すらないのに、アメリカ西海岸を南北に縦断する自然歩道パシフィック・クレスト・トレイル踏破に挑んだ、実在の女性シェリル・ストレイドのベストセラー自伝を映画化。1600キロにおよぶ過酷なコースを歩き抜いた、彼女の“人生のリセット”のドラマを描き出していく。
今日から1人で、パシフィック・クレスト・トレイルを歩くことを決めたシェリル。だが、詰め込みすぎた巨大なバックパックにふらつき、テントを張るのに何度も失敗し、コンロの燃料を間違ったせいで冷たい粥しか食べられない。彼女はスタートしてすぐに、「バカなことをした」