“北欧の至宝”マッツ・ミケルセン初来日決定!『悪党に粛清を』舞台挨拶にも登壇
(Photo:cinemacafe.net)
第67回カンヌ国際映画祭に正式出品され、大きな注目を集めたマッツ・ミケルセン主演のウェスタン・ノワール『悪党に粛清を』。このほど、主演を務めた“北欧の至宝”マッツが、映画デビューから18年、主演最新作となる本作を引っさげ5月に初来日を果たすことが決定。舞台挨拶にも登壇するなど、プロモーション活動を行うことが分かった。
1870年代、アメリカ。デンマークから新天地アメリカへ渡った元兵士のジョン(マッツ・ミケルセン)は、開拓地で妻子を殺されてしまう。犯人を追いつめ射殺したジョンだったが、それが悪名高いデラルー大佐(ジェフリー・ディーン・モーガン)の弟だったことから、彼の怒りを買うことに。さらに、大佐の情婦で声を失ったマデリン(エヴァ・グリーン)も巻き込み、それぞれの壮絶な復讐劇が幕を開ける…。
本作で妻子を殺され、復讐に燃える孤高の主人公を演じ、現在は人気TVシリーズ「ハンニバル」で新たなレクター博士を演じて世界的に大ブレイクを果たしているマッツ・ミケルセン。
ニコラス・ウェディング・レフン監督作『プッシャー』(’97)で映画デビュー。『007/カジノ・ロワイヤル』(’06)