【特別映像】“チャッピー”を育てるギャング役に抜擢…「ダイ・アントワード」とは?
(Photo:cinemacafe.net)
全米で初登場No.1を記録した『第9地区』のニーム・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』。このたび、本作でAIロボット“チャッピー”を育てるストリートギャング役に大抜擢され、役名も同じく本人役で映画デビューを飾った2人、「ダイ・アントワード」にフィーチャーした特別映像が公開された。
2016年、犯罪多発地区の南アフリカ・ヨハネスブルグに、世界でただ1体の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生した。彼の名はチャッピー。開発者のディオン(デーヴ・パテル)が極秘でAIを搭載させており、起動したばかりのチャッピーはまるでまっさらな子どものよう。だが、ディオンとともに男女2人組のストリートギャングにさらわれたことで、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれてしまう…。
南アフリカ出身の「ダイ・アントワード」は、リードラッパーのニンジャ、サイドラッパーのヨーランディのペアに、DJのHi-Tekで構成される音楽ユニット。2009年にアルバム「“$0$”」でデビューし、アヴァンギャルドな音楽性、ヴィヴィッドなファッション、ユニークなパフォーマンスで人気を集めている。