初代“マックス”、メル・ギブソンも登場! 『マッドマックス』LAプレミア開催
(Photo:cinemacafe.net)
5月14日(現地時間)のカンヌ国際映画祭・特別招待作品部門での公式上映、そして翌15日の全米公開に向けて世界的カウントダウンが始まった『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。世界中が注目する中、現地時間の5月7日、アメリカ・ロサンゼルスの“TCLチャイニーズ・シアター”にてLAプレミアが開催され、ジョージ・ミラー監督が来日することが発表された。
資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界を舞台に、愛する者を奪われ、生きる望みさえ失った主人公マックスと、砂漠を支配する凶悪な敵イモータン・ジョーの一団との、ルール無用の壮絶なバトルが展開する――。
このたび行われたLAプレミアにて、劇場前のハリウッド大通りには、あいにくの雨予報で屋根付きとなったレッドカーペットが敷かれ、熱狂的なファンと世界中から集まった報道陣が加わり、会場の熱気が最高潮に達する中、豪華キャスト陣が続々と到着!大きな歓声とカメラマンのフラッシュに出迎えられ、孤高のヒーロー・マックス役を新たに演じたトム・ハーディ、若手イケメン俳優でありながら、半裸で全身白塗りという衝撃的なキャラクターを演じたニコラス・ホルト、作品に華を添える捕われの女性たち“ワイブス”を演じる若手女優陣、さらにはヒュー・キース・バーン、ネイサン・ジョーンズら強烈な悪役たち、そしてこのシリーズの産みの親、ジョージ・ミラー監督の登場に会場が沸き返った。