【カンヌ国際映画祭】エマ・ストーン、レッドカーペット登場!会見ではウディ節炸裂
(Photo:cinemacafe.net)
ウディ・アレンの最新作『IRRATIONAL MAN』(原題)が15日(現地時間)、カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門でプレミア上映され、ウディ・アレン、エマ・ストーン、パーカー・ポージーがレッドカーペットに登場した。
映画は、エマ扮する大学生が、カリスマ性のある哲学科教授エイブ(ホアキン・フェニックス)に恋をするが、殺人事件が発生してしまうというミステリー・コメディ。上映前の公式記者会見では早口でシニカルなことを言いまくるウディ節が炸裂し、記者たちを笑いの渦に巻き込んだ。
監督作『ブルージャスミン』の主演だったケイト・ブランシェットも今年、新作『CAROL』(原題)でカンヌにやって来る予定だが、「ケイトには映画の撮影が終わってから一度も会っていない。ケイトに限らず、俳優たちとは撮影が終わるとそれまで、という関係なんだ。次にぴったりの役があればまた声をかける、というだけ」と語った。前作『マジック・イン・ザ・ムーンライト』に続いてエマ・ストーンをヒロインに迎えたことについては「快活で頭のよい女子大生役、といったらエマしか浮かばなかった。