創業117年目「龍名館」、梅酒作りセミナー開催! コース料理と梅酒飲み比べ付き
(Photo:cinemacafe.net)
すっきりと味わいと甘みが初夏の陽気にぴったりの梅酒で乾杯したい季節が到来。ホテルやレストランを運営する創業117年目の「龍名館」が、東京駅前の和食店「花ごよみ東京」で、“梅酒杜氏”が自宅で美味しく作るコツを伝授する「梅酒作りセミナー」と、梅酒に合うコース料理が楽しめるイベントを6月14日(日)に開催する。
6月14日は、ウメの収穫シーズンで、梅酒の漬け込み時期でもあるという。「梅酒作りセミナー」には、梅の産地、和歌山の酒造大手、中野BC社の梅酒造りを統括し、梅酒造りの名手として知られる“梅酒杜氏”の山本佳昭氏。同氏が仕込む梅酒は、大阪天満で開催される梅酒グランプリで初代日本一に輝くなど、国内外の品評会で多くの賞を受賞。まさに日本を代表する梅酒作りの名人だ。
当日は、その梅酒杜氏が今回のイベントのために選りすぐりの直径約4~5cm(4Lサイズ)の大粒の紀州南高梅を直送し、漬け込む。厳選された適度に熟した赤味がかったウメの実は、都内では入手しづらい極上品で、一瓶(2L)に10粒以上を使用するというから贅沢な内容だ。
仕込んだ"マイ梅酒”はお持ち帰りできる。