「EXILE」AKIRA、『マッドマックス』アフレコで酸欠寸前!
(Photo:cinemacafe.net)
伝説的な超大作シリーズ最新版『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でトム・ハーディ演じる主人公・マックスの日本語吹替え版の声優を務める「EXILE」のAKIRAが5月20日(水)、アフレコの模様を報道陣に公開した。
核戦争後の世界を舞台にメル・ギブソン主演で過去に3作が製作された人気シリーズの待望の最新作で、主演に『インセプション』、『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディを据えた本作。文明が荒廃した世界で全てを失い本能だけで生きながらえていたマックスが、世界を支配するジョーの軍団との戦いに身を投じていくさまを大迫力の映像で描き出す。
アフレコ収録を前に、本作を鑑賞したというAKIRAさんは「一瞬、自分がこの世界観に引き込まれ過ぎて気を失いそうになるくらい、アドレナリンマックスで、『マッドマックス』というタイトルにふさわしい作品だった」と興奮気味に語る。
この日の公開アフレコでは「俺の名はマックス」「昔、俺は警官だった。使命に燃え、悪を追い詰めた」、「世界は崩壊した。そして俺たちは壊れていった。教えてくれ、イカれちまったのは俺なのか?それとも世界か?」など、本作におけるマックスの置かれた状況や彼の歩みをうかがわせるシーンを披露。
革ジャン姿に低音ボイスでマックスになりきって報道陣の前で演じてみせた。
ハリウッド映画の吹替えは初めての経験だが「いつもはキャラクターを演じるけど、今回はキャラクターを演じている人に身を寄せるという、いつもと違う表現で勉強になりました」と語る。特に激しいアクションの連続で「思いのほか体力を使いました。セリフも多いけど、アクションでの息やうなり、叫びが多くて、いつも鍛えているのに酸欠になりそうなくらい、力が入るシーンが多かったです」と振り返る。
また、マックスが変わっていくきっかけともなる、女性ながらに強く生きるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)の存在に言及しつつ、女性も楽しめる映画だと強調。「EXILEグループのファンのみなさんにも楽しんでほしい」と自身およびグループのファンにも作品をアピールしていた。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より公開。
(text:cinemacafe.net)
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