【シネマカフェ的海外ドラマvol.325】“アフター”「ゴシップガール」 女優レイトン・ミースターのキャリア
(Photo:cinemacafe.net)
放送終了後も愛され続けている海外ドラマの1つに、「ゴシップガール」があります。ニューヨークを闊歩するヤングセレブを主人公にしたこのドラマは、女性たちを中心に支持を獲得。物語の中で時にキラキラと輝き、時にドロドロとした人間ドラマを織りなす出演陣も、人気スターの仲間入りを果たしました。
第1子の出産や主演映画『アデライン、100年目の恋』の日本公開も話題のセリーナ役、ブレイク・ライブリーの人気は言わずもがなですが、ブレア役レイトン・ミースターも番組ファンの愛を一身に受けてきた存在。ブレイクに続き、第1子の妊娠が発表されたのも記憶に新しいところです。
そのレイトンが昨年の春から夏にかけて出演した舞台「二十日鼠と人間」が先頃日本で上映されたので、早速観に行ってまいりました。今回の上映は、世界の舞台が映画館で観られるプロジェクト、“ナショナル・シアター・ライブ”内で。上映期間は数日間、公開館数も全国数館ではありますが、ウエストエンドやブロードウェイの話題作が日本にいながら観られる幸せな試みです。
「二十日鼠と人間」はタイトルが示す通り、ジョン・スタインベックの同名原作を舞台化したもの。