“世界一”ハンサムな黒人俳優イドリス・エルバが殺人鬼!? 『善き人に悪魔は訪れる』
(Photo:cinemacafe.net)
昨年9月、全世界で興行収入7億ドルを超えた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を抑え、全米初登場1位を記録した大ヒットサスペンス・スリラー『善き人に悪魔は訪れる』(原題:No Good Deed)。本作で主演を務めるのが、アメリカの情報サイト「TC candler」が発表した“世界で最もハンサムな顔”2014で、ブラッド・ピットやジョージ・クルーニー、トム・クルーズ、ライアン・ゴスリングらを抑え、第6位にランクインしたイドリス・エルバだ。本作が全米No.1を記録したのは、女性客が彼目当てに劇場に殺到したためだとか!?そんなイドリス・エルバの魅力に迫った。
アトランタ郊外の一軒家で、弁護士の夫と2人の幼い子どもと暮らすテリー(タラジ・P・ヘンソン)。ある嵐の夜、電話を貸してほしいと見知らぬ男性が訪ねてくる。車の事故で顔に傷を負う彼の困った様子を見かねたテリーは、夫が留守中の家に男を招き入れてしまうが…。
本作でイドリスが演じるのは、凶悪な脱走犯コリン。そんな彼を家に迎えてしまう母親役には、『ベンジャミン・バトン数奇な人生』でアカデミー賞「助演女優賞」