2015年6月2日 14:15
ジョージ・ルーカスの“3秒ルール”とは? 『スター・ウォーズ』デザインの5原則
(Photo:cinemacafe.net)
6月1日(月)から史上初、一挙デジタル配信されている映画『スター・ウォーズ』シリーズ6作品。今回のデジタル配信では、いままで発売されたビデオ、レーザーディスク、ブルーレイやDVDに収録されていなかった新たなボーナス映像が配信されることでも、注目を集めている。そして、このほど、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の新たなボーナス映像から、本シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスによる“3秒ルール”が明らかとなった。
12月18日(金)に最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開されることに合わせ、映画史の新たな軌跡となった今回の異例のデジタル配信。『スター・ウォーズ』の壮大な物語【サーガ】のふり返るとともに、未公開ボーナス映像を楽しみにしているファンも多いことだろう。
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の新たなボーナス映像「ダグ・チャンの回想」では、デザイン・ディレクターのダグ・チャンが『スター・ウォーズ』のイメージ図とモデルについて考察し、映画界で長きにわたり象徴となり続けている本作独自のデザイン、それを生み出すきっかけとなったジョージ・ルーカスから示された具体例について明らかにされている。