『トゥモローランド』ヒロインに選ばれたブリット・ロバートソンの魅力とは?
(Photo:cinemacafe.net)
映画やアニメーションを超え、カリフォルニアを始め世界中にあるディズニーランドで全世代の人々に夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニー。彼の夢である、すべてを叶える“理想の地”を舞台とした映画『トゥモローランド』が、いよいよ6月6日(土)に公開となる。本作で、人類の未来を託された”未来を諦めない少女”ケイシー役に抜擢された、ブリット・ロバートソンの魅力に迫った。
1990年生まれのブリットは10歳から演技を始め、映画『警察署長ジェッシイ・ストーン暗闇を渉る』で女優デビュー。「ゴシップガール」のスタッフが映像化した海外ドラマ「シークレット・サークル」では主人公キャシー・ブレイク役、そしてスティーヴン・キングの同名小説が原作の「アンダー・ザ・ドーム」でもメインキャストを演じ、注目された。
若手ながら確実にキャリアを重ねたブリット。本作のヒロインに選ばれたのは、築き上げた確かな演技力はもちろん、その裏に輝く“前向きさ”と“仕事に対する情熱”にほかならない。
本作の脚本・製作を務めたデイモン・リンデロフは、彼女が射止めた”未来を諦めない少女”ケイシー役のオーディションの様子を、「数えきれないほどの女優がオーディションを受けたんだけど、私たちが求めていることを最も良く体現していたのがブリットだったんだ。