綾野剛主演『新宿スワン』、男の友情&儚い恋に“泣ける”女子が続出!
(Photo:cinemacafe.net)
5週連続1位を記録していたディズニーの『シンデレラ』を超え、週末興収・動員ランキング初登場1位でスタートし、すでに興行収入20億円も視野に入る大ヒットを記録している綾野剛主演の『新宿スワン』。本作は、和久井健の原作漫画を基に描き、劇中では主演の綾野さんとライバル役の山田孝之の激しいアクションシーンなどが印象的だが、男たちの友情と戦い、そして儚い恋が“泣ける”と意外にも女性に大好評ということが判明した。
『クローズZERO』シリーズ、『ルパン三世』のプロデューサーである山本又一朗と、『ヒミズ』『地獄でなぜ悪い』『TOKYO TRIBE』など濃密なエンターテインメントを作り上げてきた鬼才・園子温監督がタッグを組み、新宿・歌舞伎町を舞台に男たちの熾烈な争いを描いた本作。
20代~30代カップルのデートムービー層を中心に、高校生や大学生の友人同士、原作漫画ファンなど、娯楽映画として幅広い客層を動員している。中でも、中高生から30代までの女性が多く劇場に訪れているのが大きな特徴だ。
レディースデイとなる6月3日(水)も、週末ランキングに続いて『シンデレラ』を超える全国動員一位(※配給調べ)