(Photo:cinemacafe.net)
映画『予告犯』主演の生田斗真が6月6日(土)に行われた本作の初日舞台挨拶で、先日の完成披露試写会時の“予告”の通り、司会を務め、ファンの歓声を浴びた。
「ジャンプ改」(集英社刊)にて連載され、大きな反響を呼んだ同名漫画を『アヒルと鴨のコインロッカー』『白ゆき姫殺人事件』など原作の映画化に定評のある中村義洋監督が実写化。「明日の予告を教えてやる」という決めゼリフと共にネット上で犯行を予告し、法で裁かれない悪を制裁し喝采を浴びる“シンブンシ”と呼ばれる犯行グループと警察の戦いを描く。
生田さんは、司会用のバインダーを手に蝶ネクタイ姿で登場。「本日の司会を務めさせていただくジャニーズ事務所所属の生田斗真と申します」と挨拶するが、この時点で緊張のためかすでにつっかえつっかえ…。会場からは「頑張って!」と声援が飛ぶ。生田さんの紹介で、中村監督、共演の戸田恵梨香、鈴木亮平、濱田岳、荒川良々も登壇したが、早速、鈴木さんから「グダグダじゃん!『予告犯』と言うのにつまってたよ」とツッコミが入る。
生田さんが各人を紹介し、それぞれが一言ずつ挨拶の言葉を述べるが、それが終わると生田さんは「最後はこの人、孤高のカリスマ、“シンブンシ”のリーダー、ゲイツを演じた生田斗真です」