「三代目JSB」NAOTO、2度フラれるも「フラれているとは思っていない」
(Photo:cinemacafe.net)
「攻殻機動隊」25周年記念作品『攻殻機動隊新劇場版』が、6月20日(土)より公開されるのを記念して、9日(火)都内で舞台挨拶が行われた。
SF漫画家、士郎正宗が1989年に漫画として発表し、1995年に押井守監督による長編アニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が公開されてから、いまもなお愛され続けている「攻殻機動隊」。この日行われた完成披露上映会には、青春を共にした世代の方たちはもちろんのこと、当時はまだ幼かったであろう年代の方まで、幅広い年齢層のファンが集結した。
本作の監督を担当した30代の野村和也監督は、「25年も前から愛されている作品を担当するのは、ものすごいプレッシャーでした」と少しホッとした様子を見せた。脚本を担当した冲方丁は、「デビュー時の教科書みたいな作品だったのですが、本作では監督のアイディアで、青春と卒業というテーマも加わり、現代ならではといった作品になったと思います」と自信を覗かせた。
また、草薙素子役を務めた坂本真綾は、「桜が満開のシーンが最後にあるのですが、アフレコの任務完了した日も満開の桜だったので、映画と現実がリンクした感じがしました」