“トゥモローランド”の入口に迫る…ウォルト・ディズニーが描いた未来都市の秘密
(Photo:cinemacafe.net)
ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクト“トゥモローランド”。ジョージ・クルーニーが初めてディズニー映画の主演を務めた作品としても話題となっているが、現在公開中の『トゥモローランド』に隠された謎は山ほどある。
シネマカフェでは、その謎に迫るべく撮影現場となったカリフォルニアのディズニーランドへ渡米!すべてが可能になるといわれる理想の世界“トゥモローランド”に迫った。
ウォルト・ディズニーが遺した謎を託されたのは、未来を諦めない17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ…彼らを待つのは、人類の未来を切り開く鍵なのか?
■“トゥモローランド”への入り口…「イッツ・ア・スモール・ワールド」
Tマークのピンバッジに触ると“トゥモローランド”の世界が見える少女ケイシー。その秘密を知る人間はジョージ扮するフランク・ウォーカーのみ。彼は少年時代の頃、マンハッタン近郊のフラッシング・メドウズで開催された万博博覧会で、ある少女から同じピンバッジを手渡される。そのまま彼女に導かれるようにディズニーランドにある「イッツ・ア・スモール・ワールド」