【シネマカフェ的海外ドラマvol.327】ベン・マッケンジーが語る、「GOTHAM」の世界の魅力
(Photo:cinemacafe.net)
現在もシリーズ継続中のTVドラマの中で、注目しておきたい1本が「GOTHAM/ゴッサム」。タイトルからも分かるように、このドラマは映画『ダークナイト』の舞台にもなったゴッサム・シティで展開する物語です。バットマンが街のヒーローになる以前、ゴッサム・シティでは何が起きていたのか…?バットマンの良き理解者であり、後にゴッサム警察本部長となるジム・ゴードンをはじめ、ブルース・ウェイン、ペンギン、キャットら気になるキャラクターが続々と登場。面白いのは、ジム・ゴードンがまだ新米の刑事なら、後にバットマンとなるであろうブルースやキャットウーマンとなるであろうセリーナ・カイルはまだ幼い少年少女だということです。そんな要注目ドラマを日本に広めるべく出演者たちが来日。まずはジム・ゴードン役のベン・マッケンジーに話を聞いてきました。
「The OC」のライアン役でも大人気のベンですが、2013年まで放送された主演ドラマ「サウスランド」を経て今やすっかり大人の男性に。正義感を胸にゴッサム・シティの悪に立ち向かうジム・ゴードン役は、誠実なベンのハマリ役だと言えます。
街の平和を取り戻したいと願うジムは、様々な悪と果敢に対決。その姿を追った「GOTHAM/ゴッサム」を、「スーパーヒーローが出てこないスーパーヒーローもの」とベンは表現します。「きっと多くの人がこのドラマをほかのヒーローものと同じだと思っているだろうけど、実際は登場人物の誰一人として超人的な力を持っていない。空を飛べるわけでもなければ、風を起こせるわけでもなく、透視できるわけでもないんだ。現実の世界と全く同じだとは言わないけど、彼らが生きる世界は現実とさほどかけ離れてはいない。もし僕が出演者でなく視聴者の一人だとしても、『GOTHAM/ゴッサム』の世界には共感できるね」。
確かに、個性的なキャラクターたちが大勢登場するものの、彼らは生身の人間。中でもジムは人間性の象徴でもあり、人間らしく揺れ動きます。
それは仕事面だけでなく、恋愛面でも。婚約者のバーバラとの仲はすれ違いの末望まぬ方向に。シーズン中盤から登場する美人医師レスリー・トンプキンスとの関係も気になるところですが、ジムの恋愛模様をベンはどう思う?「ベンじゃなく、ジムの恋愛だからね!」と慌てて二度繰り返した後、意見を聞かせてくれました。「あくまで僕の考えなんだけど、彼は自分の感情と向き合うのが下手なんだ。だから感情表現も下手なんだろうね。多くの軍人や警察関係者は仕事と私生活を分けて考えるようにしているものだけど、それをバーバラには理解してもらえなかった。一方、Dr.トンプキンスは犯罪者に関わる職業柄もあってバーバラよりはジムを理解できる。おそらく彼女との方がジムは居心地がいいんじゃないかな。
ただ、恋愛下手のわりにジムは美しい女性を二人も振り向かせるのだから、そこは尊敬すべきだよね(笑)」。
今後のジムは仕事面で、そして恋愛面でどんな運命をたどっていくのでしょうか?気になる展開を匂わせつつ、「GOTHAM/ゴッサム」の楽しみ方を一つ伝授してくれました。「新しいキャラクターが出てくる場合、その人物が後にどんなキャラクターになるかのヒントが台詞に組み込まれていることがある。例えば、後にポイズン・アイビーになるキャラクターがすでに登場しているけど、彼女がそうなると示唆する台詞が劇中にはあった。そういったささやかなヒントを見つけるのが、僕はすごく好きなんだ」。
「GOTHAM/ゴッサム」は、7月22日よりDVDレンタル&デジタルレンタル配信開始。
(text:Hikaru Watanabe)
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