2015年7月1日 12:18
マット・デイモン、火星に取り残される宇宙飛行士に…『オデッセイ』公開へ
(Photo:cinemacafe.net)
『エクソダス:神と王』も記憶に新しいオスカー監督リドリー・スコットが、圧倒的演技派俳優マット・デイモンを主演に迎えた感動の超大作『オデッセイ』(原題:『The Martian』)の公開が2016年2月に決定し、全面にマットの微妙な表情が映る印象強いビジュアルが初お披露目された。
火星での有人探査の最中、宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)は猛烈な嵐に巻き込まれ、死亡したと推測された。だが、奇跡的に生き延びていたワトニー。残りの乗組員は火星を去ってしまい、厳しい環境の惑星でたった一人取り残されたことに気づくも、彼は空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない状況で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。
2億2530万km離れた地球では、NASAと各国から集められた科学者たちが、彼を生還させるための努力を続ける一方、ワトニーのチーム乗組員は協力し、不可能とも言える大胆な救出ミッションを計画するが…!?
原作は、Amazonでの自費出版から感動の輪が広がり、NYタイムズのベストセラーリストに長期間ランクインされた大ヒット小説。