戦慄！ AKBぱるるが呪われた劇場で…『劇場霊』ポスタービジュアル解禁

（Photo：cinemacafe.net）

「AKB48」に所属し “ぱるる”の愛称で親しまれる島崎遥香が主演を務める、中田秀夫監督の最新作『劇場霊』。このほど、愛らしいビジュアルで人気を集める“ぱるる”の顔が、物語の発端となる人形の手に侵食される、という衝撃的なポスタービジュアルが解禁となった。

芸能事務所に入って5年、若手女優・水樹沙羅（島崎遥香）は、気鋭の演出家・錦野豪太（小市慢太郎）の新作舞台に端役で出演することに。主演の篠原葵（高田里穂）、野村香織（足立梨花）らが火花を散らしながら、連日、稽古に打ち込んでいたある日、劇場でスタッフの女性が変死体で発見される。その直後、今度は葵が転落事故で意識不明の重体に。葵の降板を受け、沙羅は急遽主演に抜擢されるが…。

今回解禁となったポスタービジュアルに写し出されているのは、沙羅が出演する舞台の小道具であり、劇中舞台で主役となる女貴族の内面を映し出す分身として登場する、球体関節人形の手。女優同士の壮絶な争いが繰り広げられ、嫉妬・憎しみ・怨念がうずまく “劇場”に起こる惨劇の象徴となる不気味な存在だ。

本作の監督を務めるのは、伝説のホラー映画『女優霊』から20年、『リング』『クロユリ団地』と傑作ホラーを世に送り出し続けてきた巨匠・中田秀夫ということもあり、「AKB」