2015年7月31日 18:30
ミニオン語はインド料理&中華メニューを参考に?『ミニオンズ』監督が明かす裏話
(Photo:cinemacafe.net)
本日公開となったバナナが大好物な謎の生物ミニオンが主役の映画『ミニオンズ』。7月10日(現地時間)の全米公開では、公開3日間で1億1,571万ドルを突破するなど世界中でミニオン・フィーバーが巻き起こっている中、本作でミニオンたちの声を担当しているピエール・コフィン監督がミニオン語の裏話を明かした。
人類が誕生する遥か昔、黄色い生物として誕生したミニオン。Tレックスからナポレオンまで、絶え間なくその時代の最も強いあらゆるボスに仕えてきたが、いずれも失敗ばかりで長続きしなかった。やがて仕えるボスがいなくなり、生きる目的を見失った彼ら。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく、ボス探しの旅に出る――。
太古の昔から生息し、世界を巡ってきたミニオンたちが話す独自の言語であるミニオン語の語源は、かなりインターナショナル。なぜならミニオンたちは、古代エジプト語の基礎を伝授したファラオや、ハイソなフレンチを仕込んだナポレオン、本格的なトランシルバニア語を教えたドラキュラ伯爵、「うー」