2015年7月31日 20:00
【シネマカフェ的海外ドラマvol.330】ブレイク必至! 超美形俳優トム・ヒューズに注目
(Photo:cinemacafe.net)
米ソ冷戦下の70年代イギリスを舞台に、スリリングなスパイ合戦が繰り広げられる英国ドラマ「THE GAME」。今、最も注目すべきドラマの中のこの1作を、そして主演の超美形俳優トム・ヒューズを、前回に引き続き取り上げていきたいと思います。
イギリスを脅かすKGBの極秘作戦が発覚し、MI5が結成した調査チームの一員として事態の真相に迫っていくジョー・ラム。過去に心の傷を負いながら、スパイとして奔走する彼を演じて最も楽しかったのは、「70年代の生活を体験できたこと」だとトムは言います。「ドラマの中で違う時代を生きられるなんて幸せなことだよね。70年代の車を12台も運転できたし(笑)。現代はテクノロジーが発展したせいで、失われたことも多いと思う。その点、70年代のスパイのコミュニケーションは、どこか正直なんだ。
携帯電話もツイッターもなかったからね。そこにいる人と会話するだけ。その素朴さに愛着を感じたよ」。
オーディションを経てジョー役を勝ち取ったトム・ヒューズは、今年に入ってから日本でも限定公開された主演映画『アイ・アム・ソルジャーSAS英国特殊部隊』をはじめ、見習い弁護士のニック・スレイドを演じた「Silk王室弁護士マーサ・コステロ」