くらし情報『【予告編】イーサン・ホーク、“現代の戦争”に苦悩する『ドローン・オブ・ウォー』』

2015年7月31日 20:30

【予告編】イーサン・ホーク、“現代の戦争”に苦悩する『ドローン・オブ・ウォー』

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


『6才のボクが、大人になるまで。』でアカデミー賞にノミネートされたイーサン・ホークが、米国にいながらにしてドローン空爆を行う操縦士を演じる衝撃作『ドローン・オブ・ウォー』。 “現在の戦争”の知られざる真実を描く本作から、イーサン演じる操縦士がPTSDに苦しむ予告編映像が到着した。

米国が対テロ戦争における画期的な兵器として、遠隔操作で無人機ドローンを使用し、空爆する“現在の戦争”のリアルな姿を描く本作。戦争のあり方を変えたといわれる米軍無人戦闘機ドローンの恐るべき実態と、“戦地”と“家庭”を行き来するドローン操縦士の異常な日常を描き出すのは、イーサンと『ガタカ』以来20年ぶりのタッグとなるアンドリュー・ニコル監督。

予告映像では、ドローンのカメラから地上の標的が映し出され、操縦士トミー・イーガン(イーサン・ホーク)のクリックにより、一瞬にしてミサイルにより標的が大破する衝撃的なシーンから始まる。原題でもある「good kill(一掃した)」の言葉とともに任務を終え、エアコンが快適に効いたコンテナ内のオペレーションルームから、愛する家族の待つ自宅へと帰る異質な生活を送るトミー。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.