2015年8月10日 16:00
【予告編】40歳のまま青春時代にタイプスリップ!? 『カミーユ、恋はふたたび』
(Photo:cinemacafe.net)
フランスで観客動員100万人の大ヒットとなった『カミーユ、恋はふたたび』の公開日が10月31日(土)に決定。この度、本作の予告編がシネマカフェにて一足先に公開された。
カンヌ国際映画祭(監督週間)SACD 賞の受賞他、その年のフランスのアカデミー賞であるセザール賞で最多ノミネート(13部門)され話題となった本作。監督を務めるのは、長編デビュー作『私を忘れて』でその才能が高く評価され、フランスの映画界で実力派として知られるノエミ・ルヴォウスキー。
ルヴォウスキー監督は、『ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール』でセザール賞にノミネートされるなど女優としての活躍も目覚ましく、本作では自作で初めて主演を務め、中年の容姿のまま学生時代にタイムスリップし、人生を見つめ直す女性を等身大で演じている。共演するのは、『大人は判ってくれない』の名優ジャン・ピエール・レオーや、『潜水服は蝶の夢を見る』のマチュー・アマルリックなど、フランスを代表する俳優陣が脇を固める。
このたび解禁となった予告編では、人生の折り返し地点を迎え、旦那からは離婚を言い渡されどん底に落ちた主人公・カミーユが、一気に25年前の学生時代にタイムスリップしてしまう様子が映し出されている。