2015年8月25日 16:00
“レミゼ”コンビ再び! “娘”アマンダ・セイフライドを選んだのはラッセル・クロウ!?
(Photo:cinemacafe.net)
小説家の父と娘のかけがえのない絆を、その娘の成長物語を通して描く映画『パパが遺した物語』が10月3日(土)より公開となる。このほど、父親役を務めたオスカー俳優ラッセル・クロウと、娘役を務めたアマンダ・セイフライドという『レ・ミゼラブル』で共演した二人の起用秘話が明らかとなった。
主人公は、過去の事件から心に傷を抱え、愛を見失ってしまったケイティ(アマンダ・セイフライド)。彼女は小説家だった父・ジェイク(ラッセル・クロウ)の大ファンという青年・キャメロン(アーロン・ポール)と出会い、亡き父との思い出を辿り始める。次第に明かされていくのは、父と娘の純粋すぎる愛情と、無邪気だったケイティが変わってしまった理由。娘にはもう自分しかいないと知っていた父と、母に続いていつかは父もいなくなることを恐れていた娘。二人の「この幸せな時間を1秒でも長く」という願いが、やがて交錯する――。
ウィル・スミス父子の『幸せのちから』で世界中に感動をもたらしたガブリエレ・ムッチーノ監督が、NYを舞台に描く父と娘の物語となる本作。
心に傷を抱え、愛を見失った娘ケイティをアマンダ、小説家だった父のジェイクをラッセルが演じており、大ヒット作『レ・ミゼラブル』以来の再共演を果たしている。