2015年8月25日 18:30
“現代のウォルト・ディズニー”の下で働く喜び「どんな人でも作品に貢献できる」
(Photo:cinemacafe.net)
ディズニー・アニメーション・スタジオ初の短編映画傑作集として、8月26日(水)に発売となる『ディズニー・ショートフィルム・コレクション』。最新作『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』や、アカデミー賞(R)受賞作品、初収録作品を含む12作品の短編を収録した本傑作集にも収められている「ミッキーのミニー救出大作戦」。本作のプロデューサーであるドロシー・マッキムからインタビューコメントが到着した。
ミッキーとミニー、そして悪役のビート。クラシックなミッキーのアニメーションと思いきや、やがてスクリーンからミッキーたちが飛び出してきて…。映画『アナと雪の女王』と同時上映された本作の魅力は何と言っても、「蒸気船ウィリー」にも通ずるディズニーアニメのクラシックな部分と、CG技術を使用した“いま”の融合だが、プロデューサーのドロシーは「まず、新しい技術のおかげで、ディズニー社のライブラリーに保管されていた、ウォルト・ディズニー自身がショートフィルムを創っていた1930年代、40年代のオリジナル・サウンド・エフェクトを、『ミッキーのミニー救出大作戦』で使うことができました」