2015年9月1日 21:35
波瑠主演・橋本紡原作作品、応援プロジェクト始動『流れ星が消えないうちに』
(Photo:cinemacafe.net)
新潮社が毎年選ぶ「新潮文庫の100冊」の1冊に選出され、発行部数30万部を超える橋本紡原作のロングセラーを、次期NHK朝ドラのヒロインを射止めた注目の女優・波瑠を主演に迎えて映画化する『流れ星が消えないうちに』。本作を国内外へ届けるべく、サイバーエージェント・クラウドファンディングの運営する「Makuake」にて“『流れ星が消えないうちに』応援プロジェクト”が始動した。
主人公の本山奈緒子(波瑠)は、大人になる時間を一緒に過ごしたかつての恋人・加地径一郎(葉山奨之)を事故で失っていた。しかも、加地は見知らぬ女性と一緒にいたのだ…。月日は流れ、現在では新しく付き合っている恋人・川嶋巧(入江甚儀)との日常、大学に通う日常があった。けれど、消せない心の傷に気付かされる。加地との思い出が詰まった部屋では眠ることが出来ず、奈緒子は玄関で眠るようになる。奈緒子は、巧を必要とし肌を重ねることに罪悪感を感じていた。
巧もまた、親友の加地と恋人だった奈緒子と付き合うことの罪悪に押しつぶされそうになっていた。
そんな折、奈緒子の父、本山諒(小市慢太郎)が、突然東京からやってくる。