くらし情報『【インタビュー】篠原涼子×永山絢斗『アンフェア』完結は喪失か、解放か?』

【インタビュー】篠原涼子×永山絢斗『アンフェア』完結は喪失か、解放か?

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


篠原涼子が主演を務める人気刑事ドラマ「アンフェア」が、劇場版第3弾『アンフェア the end』をもって10年の歴史に幕を下ろす。当たり役である雪平夏美との“別れ”が意味するものとは?シリーズ初参戦となる永山絢斗とともに『アンフェア』完結への思いを語る。

■『アンフェア』という作品に恥じない女優になりたい(篠原さん)

バツイチ、子持ち、大酒飲み。検挙率No.1の凄腕であり、過去に犯人を射殺した過去をもつ雪平夏美というキャラクターは、篠原さんにとって「自分を成長させてくれた存在」だと言い、それだけに「いつかは完結させたいという強い思いがありました」。ファンの予想を覆し続け、さらなる展開を期待させるのが「アンフェア」シリーズの醍醐味だったが、「今回ばかりはそうはいかない。私自身、納得いく終わり方だと思います」と自信を示す。

シリーズの生みの親ともいえる佐藤嗣麻子監督との信頼関係は、本作でも健在だ。「ぶっつけ本番で緊張した」という一糸まとわぬシャワーシーンは篠原さんのアイデア。
「監督から『まずは涼子ちゃんの裸を見ないと、アングルも決められないから』って言われて。

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