綾野剛、寝ぼけた(?)多部未華子に助け舟 「まだ、おねむの時間かな?」
(Photo:cinemacafe.net)
ジョージ朝倉の大人気コミックを映画化した『ピース オブ ケイク』の初日舞台挨拶が9月5日(土)、東京・新宿バルト9で行われ、初共演を果たした多部未華子と綾野剛が登壇した。
仕事も恋愛も自分から行動することなく流されるまま生きてきた、24歳の志乃(多部さん)は心機一転、引っ越したアパートの隣人で新しいバイト先の店長・京志郎(綾野さん)に恋心を抱くが、京志郎には同棲中の彼女がいて…。
司会者から演技について質問された多部さんは、「うーん、どうでしたかねー…」と語ると、その後は無言に。すると、隣に立つ綾野さんが「そういえば、共感できる点があるって言っていなかったっけ?」「どんなところに共感したの?」とスマートに“助け舟”を出し、「まだ、おねむの時間かな?」と若干寝ぼけた(?)多部さんをフォローしていた。
映画のテーマにちなみ、「人を好きになるとは、どんなこと?」と聞かれると、多部さんは「タイミングですね。タイミングがすべてだと思います」と今度は即答。一方、綾野さんは「性(さが)ですかね…」としみじみ答えていた。
舞台挨拶には多部さん、綾野さんに加えて、木村文乃、光宗薫、柄本佑、峯田和伸、田口トモロヲ監督が出席。