2015年9月17日 20:45
ジョニデ、特殊メイクに2時間!『ブラック・スキャンダル』北米プレミア
(Photo:cinemacafe.net)
ジョニー・デップが実在した冷酷な“凶悪犯”を演じた映画『ブラック・スキャンダル』。ヴェネチア国際映画祭では、「アウト・オブ・コンベンション」作品としてワールドプレミア上映され、いち早く作品を鑑賞した世界の映画批評家たちが絶賛した本作が、9月10日(現地時間)に開幕したトロント国際映画祭にて14日、北米プレミアを行った。
ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーが起こしたアメリカ犯罪史上、最大のスキャンダルを、ジョニーをはじめ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョエル・エドガートン、ケビン・ベーコンら豪華共演陣の迫真の演技で描き出す本作。熱烈なファンが待ち受けるトロント国際映画祭に登場したのは、ジョニー、ジョエル、ダコタ・ジョンソン、ジュリアンヌ・ニコルソン、そしてスコット・クーパー監督といった面々。
特殊なコンタクトレンズを装着し、アメリカ犯罪史上“最大のスキャンダル”を巻き起こした実在のマフィア、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーを演じたジョニー。「ジェームズ・バルジャーの話は知っていたし、魅了されていた。実在しないキャラクターの場合は、誇張することができる。