2015年9月18日 12:46
カート・コバーンは他殺!? 死の真相に迫るタブー作、公開日決定
(Photo:cinemacafe.net)
「ニルヴァーナ」のカート・コバーンが、27歳の若さで不可解すぎる死を遂げてから21年。そのロック史のタブーに切り込んだ衝撃作が『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の真相~』として、12月12日(土)より日本公開されることが決定。併せて、憂いの瞳のカートが見つめる日本版ポスタービジュアルが解禁となった。
1994年4月5日、米人気バンド「ニルヴァーナ」のギター&ボーカル、カート・コバーンが、ショットガンによる頭部被弾という姿で発見された。やがて地元のシアトル警察は「自殺」と断定。カリスマ性にあふれたロック・スターの早すぎる死に、世界中のファンが驚愕し、悲しんだ。
だが、カートの妻であるコートニー・ラヴの私立探偵だったトム・グラントは、その後も、約20年にわたり独自の捜査を開始。度重なるコートニー側の妨害などにも遭いながら、幾つもの決定的な証明を展開するまでに至る。
「カート・コバーンは妻、コートニー・ラヴによって殺された、正真正銘の他殺である」――。
本作は、いまから21年前に突然の“猟銃自殺”を遂げたカートの死因を追るドキュメンタリードラマ。