くらし情報『ヘレン・ミレン、2年ぶりの来日決定!東京国際映画祭に登壇』

2015年9月29日 13:00

ヘレン・ミレン、2年ぶりの来日決定!東京国際映画祭に登壇

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


アカデミー賞受賞の英国の名女優ヘレン・ミレンが、クリムトの名画をめぐる感動の実話を描いた主演最新作『黄金のアデーレ名画の帰還』の公開に先駆け、サイモン・カーティス監督とともに来日することが決定。10月22日(木)より開催される、第28回東京国際映画祭の特別招待作品に選出された本作の舞台挨拶に登壇することが分かった。

20世紀が終わる頃、ある裁判のニュースが世界を仰天させた。アメリカに暮らす82歳のマリア・アルトマン(ヘレン・ミレン)が、オーストリア政府を訴えたのだ。それは、“オーストリアのモナリザ”と称えられるクリムトの名画<黄金のアデーレ>を、「私に返してください」という驚きの要求だった。マリアの伯母であるアデーレの肖像画は、第二次世界大戦中、ナチスに略奪されたもので、正当な持ち主である自分のもとに返して欲しいと、彼女は主張する。

そんなマリアの弁護をするのは、駆け出し弁護士のランディ(ライアン・レイノルズ)。対するオーストリア政府は、真っ向から反論。
大切なものすべてを奪われ、祖国を捨てたマリアが、クリムトの名画よりも本当に取り戻したかったものとは──?

今回、『REDリターンズ』以来、映画のプロモーションでは約2年ぶり2度目の来日となるヘレン・ミレン。

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