2015年10月2日 20:30
【予告編】食で国を変えたペルー料理人のドキュメンタリー映画公開
(Photo:cinemacafe.net)
“食で国を変えた”と言われるペルーの国民的シェフ、ガストン・アクリオの素顔や情熱に迫るドキュメンタリー『料理人ガストン・アクリオ美食を超えたおいしい革命』が、11月14日(土)より公開されることが決定。併せて本作の予告編が解禁された。
カリスマシェフ、ガストンは、自国の文化を愛し、国民から愛され、さらには世界のトップ・シェフから期待と尊敬を一身に集める料理人。彼の“食”への情熱は、ただの料理人というだけでなく、歴史ある大切な食物とその生産者への感謝と救済、貧しい子どもたちでも学ぶことができる料理学校の設立など、美食というカテゴリーをはるかに超え、国家と人々に誇りと希望を与えている。
また、1994年、25歳で妻と2人で母国にレストラン「アストリッド&ガストン」をオープンして以来、類稀なる料理の才能をペルーの国と人々を救う道具として、惜しげもなく提供し続けている。
今回解禁された予告編は、おいしそうな料理の映像から始まる。ブラジルのアレックス・アタラを始め、デンマークのレネ・レッゼピ、イタリアのマッシモ・ボットゥーラらが世界の有名シェフたちが次々と登場し、たくさんの人が”ガストン”と叫ぶ姿、食材の生産者たち、さらには学校で料理を学ぶ人たちが大勢映し出される。