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【予告編】ダニエル・クレイグVSクリストフ・ヴァルツ、ついに直接対決『007 スペクター』

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【予告編】ダニエル・クレイグVSクリストフ・ヴァルツ、ついに直接対決『007 スペクター』

(Photo:cinemacafe.net)


ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドに扮した超人気シリーズの最新作『007 スペクター』。このほど、1962年にシリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』が初公開されたことから「ジェームズ・ボンドの日」に制定された10月5日に、本作の最新予告が解禁となった。

「スカイフォール」で焼け残った写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り、単独でメキシコ、ローマへと赴いたボンド(ダニエル・クレイグ)。そこで彼は、悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織“スペクター”の存在をつきとめる。

ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていたが、ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得て、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらも“スペクター”の核心部分へと迫るボンドは、追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることに――。

10月26日に行われる、ロンドンでのロイヤルプレミアにも期待が高まる本作。今回届いた最新の予告映像では、ついにダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドと、クリストフ・ヴァルツ演じる悪の組織“スペクター”の首領オーベルハウザーが対峙する様子が描かれている。


スペクターのアジトと思われる施設へと向かうボンドの後ろ姿が映し出された後、オーベルハウザーの「なぜここへ?」の問いかけに、ボンドの「殺しに来た」とのセリフ。「殺されに来たんだろ」とさらにオーベルハウザーが応酬し、まさに一触即発!この2人には過去に何らかのつながりがあること、しかも、その事実がボンドの生き方に暗い影を落としていたことがこれまでに明らかになっているが、“スペクター”、そして“オーベルハウザー”の正体とは一体!?果たして、2人の直接対決の行方は?

また、映像には、ダニエルのボンドとフランスの若手演技派レア・セドゥ演じるボンドガール、マデレーンとの熱いキスシーンもちらり。さらには、メキシコでの崩れ落ちてくる建物から間一髪で逃れるボンドの姿や、デイヴ・バウティスタ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』)演じるヒンクスとの激しい殴り合い、雪山でのヘリコプターと雪上車のバトル、最新鋭のボンドカー(アストン・マーティンDB10)で繰り広げるカーチェイスなど、ド派手なアクションシーンも随所に織り込まれており、キャラクターからロマンス、リアル・アクションと、本作の魅力が濃縮された見応えある映像となっている。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開
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