くらし情報『岡田准一、青年期から老年期までを熱演!「海賊と呼ばれた男」映画化』

2015年11月5日 16:00

岡田准一、青年期から老年期までを熱演!「海賊と呼ばれた男」映画化

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


「V6」の岡田准一を主演に迎え、百田尚樹・著の老若男女問わず幅広い人気を博すベストセラー小説「海賊とよばれた男」が映画化されることが決定した。

1945年、B29の群れが東京上空を覆いつくし、無数の焼夷弾が落下してくる。迎撃するために燃え盛る東京をバックに離陸していく戦闘機「月光」。しかし燃料不足により、機数も少ないうえに上昇力も弱い月光は、あえなく迎撃されてしまう。その地獄のような光景を国岡鐡造はただ見つめているしかなかった。玉音放送が響く中、奇跡的に焼け残った国岡商店ビルから聞こえる鐡造の声。「愚痴をやめよ、戦争に負けてすべてを失おうとも日本人がいる限りこの国は再び立ち上がる。日本は石油を求め、石油をめぐる戦いに敗れた。
今後この国が復活するためには石油が必要になる。だからこそ我々が働かなければならない!」。

主要燃料が石炭だった時代から、石油の将来性を予感して石油業にまい進してきた鐡造は、戦後、石油の販売ができないときにもラジオ修理などあらゆる業種に仕事を見出して店員たちを鼓舞し、誰にも屈することなく独自の経営哲学とその行動力により、石油販売網を拡大していく。

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