2015年11月5日 21:30
【シネマカフェ的海外ドラマvol.336】天才指揮者はハチャメチャ男子!? クラシック界の“ロックスター”に注目
(Photo:cinemacafe.net)
前回に引き続き、オリジナルドラマの注目度急上昇中のAmazonプライム・ビデオから、シネマカフェ読者にオススメのシリーズをご紹介。2本目は、ガエル・ガルシア・ベルナル主演ドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」です。
『モーターサイクル・ダイアリーズ』や『恋愛睡眠のすすめ』などで知られ、日本でも人気のラテン俳優ガエル・ガルシア・ベルナルがアメリカの連続ドラマに初出演。製作総指揮には『アバウト・ア・ボーイ』のポール・ワイツ、ソフィア・コッポラの兄でもあるロマン・コッポラ、そして俳優のジェイソン・シュワルツマンらがクレジットされています。3人は脚本にも関わっているほか、ポール・ワイツとロマン・コッポラはそれぞれエピソード監督も務めている豪華さ。このあたりの名前を聞いてほくほくした人は、とりあえず観るべき!できればロマン・コッポラが監督する第7話まで観るべき!と言っても、シーズン1は1話30分の全10話ですから、第7話まで観たら最後まで観たいところですが。
物語の始まりは、ガエル演じるロドリゴがニューヨーク交響楽団の指揮者に就任するところから。