くらし情報『約4万枚の名刺を配った紀里谷和明監督、「命がけで作った作品」と感無量』

2015年11月14日 17:27

約4万枚の名刺を配った紀里谷和明監督、「命がけで作った作品」と感無量

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


紀里谷和明監督の最新作『ラスト・ナイツ』が11月14日(土)に公開を迎え、東京・TOHO シネマズ日本橋で、日本人俳優として参加した伊原剛志と共に初日舞台挨拶を行った。ついに公開を迎え、「命がけで作った映画です。皆さんに見ていただいて、これからもっと大きな映画に育っていくことを心から願います」と、紀里谷監督は深々とお辞儀した。

『ラスト・ナイツ』はモーガン・フリーマン、クライヴ・オーウェンという豪華キャストを主演に迎え、5年の歳月をかけて完成させ紀里谷監督の記念すべきハリウッドデビュー作。忠誠を誓った主君の仇を打ち、復讐を誓う戦士の一団を描いた壮大なアクションに仕上がった。

映像では俳優の吐く息が白く、聞けばCGではなく極寒のチェコで撮影したという。紀里谷監督は「本当に寒くて、僕は南極使用のスーツでやっていました。寒すぎて役者の口が回らなくて」と言うと、伊原さんは、「あまりに寒かったので、ちょっと時間があるときにバナナを置いてみました。
数時間置いていたら本当にカチカチで(笑)」と、極限の寒さを表すエピソードを披露した。

本作では世界各国の俳優陣が名を連ねているが、日本勢からは伊原さんただ一人の出演となった。

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