くらし情報『【特別映像】トイレに行く“神様”の発明が人々を救う…『ハッピーエンドの選び方』』

2015年11月18日 13:00

【特別映像】トイレに行く“神様”の発明が人々を救う…『ハッピーエンドの選び方』

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


すでに鑑賞した多くのマスコミ関係者から、“イスラエル版”『おくりびと』との呼び声も高い『ハッピーエンドの選び方』。人生の“最期の選び方”というテーマながら、ヴェネチアを始め世界中の映画祭が笑いに包まれたユーモアたっぷりの本作から、劇場公開を前に4分に及ぶ冒頭映像が解禁。監督が語る“神様”についてのコメントも到着した。

エルサレムの老人ホームに暮らす、発明好きのヨヘスケル。ある日、彼は望まぬ延命治療に苦しむ親友マックスから、発明で安らかに死なせてほしいと頼まれる。彼は親友を助けたい一心で、自らスイッチを押して苦しまずに最期を迎える装置を発明する。すると、秘密だったはずのその発明の評判は瞬く間に広がり、彼のもとに依頼が殺到。そんな中、愛する妻レバーナに認知症の兆候があらわれ…。


長年連れ添った愛する伴侶や仲間たちの最期の想いを大切にしたいという、人生の大先輩たちの奮闘が見どころとなる本作。

解禁された映像では、ヨヘスケルが自らが発明した“神様と話せる電話機”を使って、がんが再発した友人のゼルダを励ますシーンからスタート。声を加工させ、自ら“神様”と名乗りながら、天国の空き状況を調べたり、間違いを慌ててごまかすなどユーモラスで微笑ましい“神様”ヨヘスケルの姿が見られる。

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