実在する“伝説の音痴”歌姫から生まれた『偉大なるマルグリット』日本公開決定!
(Photo:cinemacafe.net)
本国フランスでは動員数100万人を突破し、大ヒットを記録した実在するソプラノ歌手の物語「Marguerite」(原題)の邦題を『偉大なるマルグリット』とし、日本でも公開されることが決定。併せて、本作のメインビジュアルが解禁された。
1920年、パリからそう遠くない貴族の邸宅では、サロン音楽会が開かれていた。参加した新聞記者のボーモンは主役のマルグリット夫人の歌声に唖然とする。彼女は絶望的なほど音痴だったのだ!しかし、儀礼的な貴族たちの拍手喝采を受け、本人だけが気付いていなかった。野心家のボーモンはマルグリットに近付こうと翌日の新聞で絶賛、彼女を出演者としてパリの音楽会に招待する。本物の観客の前で歌う喜びに目覚めたマルグリットは、リサイタルを開くと決意、真実を告げられない夫のジョルジュが止めるのも聞かず、有名歌手から特訓を受け始める――。
本作は、誰が聴いても音痴なのに、誰からも愛されたというまさに“耳を疑う”実在したソプラノ歌手フローレンス・フォスター・ジェンキンズにインスパイアされた物語。
「第72回ヴェネチア国際映画祭」金獅子賞にノミネートされ、本国フランスでは大ヒットを記録している。
そんな彼女の歌声を偶然に聴き、心奪われて魅力的な物語を書き上げたのは、『ある朝突然、スーパースター』などを手掛け、「カンヌ国際映画祭」や「セザール賞」の常連である、世界が注目する才能グザヴィエ・ジャノリ監督。主人公の“伝説の音痴”とも呼ばれた歌姫マルグリットを演じるのは、『譜めくりの女』、『大統領の料理人』などで6どのセザール賞ノミネートを誇るカトリーヌ・フロが好演している。
今回解禁されたキーアートは、情感たっぷりに大好きなオペラを歌い上げるマルグリットが中央に映し出され、その下には、妻に真実を打ち明けられず苦悩する夫、富豪のマルグリットに取り入ろうとする画家、マルグリットに見いだされる新人歌手、主人の秘密を守るためには手段を択ばない執事、野心からマルグリットを絶賛する記事を書く新聞記者というマルグリットを巡る人物が揃い、それぞれの思惑を心に秘めたキャラクターたちが囲むビジュアルとなっている。
音楽に一方通行の情熱を捧げる、切なくも純粋なマルグリットの数奇な運命を描く、ドラマティック人生オペラ。愛と孤独と情熱の人生を「夜の女王アリア」「花の二重唱」などの数々のオペラ楽曲と共に極上のストーリーを楽しんでみて。
『偉大なるマルグリット』は2016年2月、シネスイッチ銀座、YEBISUGARDEN CINEMAほか全国にて公開予定。
(cinemacafe.net)
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