くらし情報『小田和正、5年ぶり映画主題歌描き下ろし!主演・佐藤浩市も絶賛「永い戦いが終わった」』

2015年12月2日 04:00

小田和正、5年ぶり映画主題歌描き下ろし!主演・佐藤浩市も絶賛「永い戦いが終わった」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


佐藤浩市を主演に迎え、綾野剛、榮倉奈々、瑛太など超豪華キャスト陣が出演することで話題の映画『64』。この度、本作の主題歌に約5年ぶりの映画新曲書下ろしとなる小田和正の「風は止んだ」を起用することが決定した。

昭和64年。わずか7日間で終わった昭和最後の年に起きた少女誘拐殺人事件は刑事部内で「ロクヨン」と呼ばれ、未解決のままという県警最大の汚点として14年が過ぎ、時効が近づいていた。平成14年、主人公の三上義信(佐藤浩市)は「ロクヨン」の捜査にもあたった敏腕刑事だが警務部広報室に広報官として異動する。そして記者クラブとの確執、キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立のさなか、ロクヨンをなぞるような新たな誘拐事件が発生。怒涛の、そして驚愕の展開が次々と三上を襲う――。

原作は、警察小説や人間ドラマの名手として、『半落ち』『クライマーズ・ハイ』などの数々の傑作を生み出してきた横山秀夫による、累計発行部数110万部突破の同名ベストセラー小説。
『感染列島』、『アントキノイノチ』や『ヘヴンズ・ストーリー』で「第61回ベルリン国際映画祭」国際批評家連盟賞を受賞するなど世界的にもその実力が評価されている鬼才・瀬々敬久が監督を務め、究極のミステリーが感動の人間ドラマとして映画化した。

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