中村蒼、テレビ男の役に「軽くパニックを起こしました」と心境を吐露
(Photo:cinemacafe.net)
奇想天外なファンタジック・ラブコメディ『春子超常現象研究所』が公開された12月5日(土)に、シネ・リーブル池袋で舞台挨拶が行われ、出演した中村蒼、野崎萌香と竹葉リサ監督が登壇した。
『春子超常現象研究所』は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014で最高賞、シネガーアワードを受賞した注目作。ある日、突然心と体を持ってしまったテレビ男と、そのテレビの持ち主・春子の関係を描く、コメディー要素たっぷりの異色の純愛ムービー。
これまで、いわゆる正統派イケメン役のイメージが強かった中村さんだが、今回はまさかのテレビ男役。第一印象について、中村さんは「軽くパニックをおこしました(笑)。見た目は普通かなと思ったんですけど、TVをかぶると聞いて、想像がつかなかったですね。TVをかぶっての芝居は結構大変なんですよ」と、撮影を振り返って苦笑い。
共演陣には青木さやか、ブラザートム、池田鉄洋、斎藤工、小日向文世と、豪華な名前が並んでいる。
中村さんは、特に小日向さんとの共演が印象深かったという。「この作品に何で出演されるのかを聞いたときに、大人数で撮影している作品ではないですが、『昔、自分も仲間で映画を作ってやってた。それに近いものがあるから懐かしい気持ちがあって出ようかなと思った』とおっしゃってて、うれしかったです」と、小日向さんを敬していた。
本作は今年のロッテルダム国際映画祭で絶賛された後、モスクワ国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭でも上映され、すでに海外で評価が高まっている。メガホンをとった竹葉監督は、「ロッテルダム(オランダ)では、辛口評論家の集まりで反応にひやひやしていましたけど、結果『あのテレビ男の俳優さんの演技力の高さがすごい』とか『主演女優が可愛い』とスタンディングオベーションを受けました」と微笑み、「12月といえば大作が目白押しですけど、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と一騎打ちするつもりで頑張ります!」と、ブロックバスター作品を引き合いに出し気合を入れていた。
『春子超常現象研究所』は公開中。
(cinamacafe.net)
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