2015年12月17日 21:45
宇宙飛行士・野口聡一、“R2-D2最強説”を熱弁! 宇宙を目指すきっかけは『スター・ウォーズ』
(Photo:cinemacafe.net)
世界中が待望するシリーズ最新作にして新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を翌日に控えた12月17日(木)、世界一宇宙に近いタワー、東京スカイツリーにてライトセーバーをイメージしたライトアップが開始され、点灯式にJAXA宇宙飛行士の野口聡一が登壇した。
はるかかなたの銀河系で繰り広げられる<家族の愛と喪失の物語>が、『エピソード6/ジェダイの帰還』(’83)から約30年後を舞台に帰ってくる本作。
“STAR WARS YEAR”として日本各地で盛り上がりを見せてきた本作。今回東京スカイツリーで行われた点灯式では、野口さんのほかにストームトルーパー、R2-D2、C-3POが登場。『スター・ウォーズ』シリーズを子どもの頃に観てきたという野口さんは、「エピソード4を観たのが小学校の頃なんですが、そのときに感じた宇宙の広がりが印象的で、実際に宇宙を目指すことになる第一歩だったのかなと思います」と宇宙飛行士へのきっかけとなっていたことを明かし、『スター・ウォーズ』の中でもお気に入りは、キャラクターよりも宇宙を駆け巡る乗り物だそうで、「僕は乗り物やメカ好きなのではやぶさと同じイオンエンジンで動くミレニアムファルコンが心に残ってます!」