2015年12月31日 16:00
ジョセフ・G=レヴィット&ベン・ウィショー…結婚して公私ともに絶好調な男たち
(Photo:cinemacafe.net)
東出昌大と杏、染谷将太と菊地凛子の元旦入籍というビッグニュースから始まり、福山雅治と吹石一恵、山本耕史と堀北真希、戸次重幸と市川由衣、直近では「下町ロケット」の山崎育三郎と安倍なつみなど、日本では2015年も人気俳優たちの結婚ラッシュとなった。
海外に目を移してみると、例えば、最新作『ザ・ウォーク』で地上411mに張ったワイヤーロープを命綱なしで渡る、という前代未聞の挑戦に挑んだ実在の人物を演じ、注目を集めているジョセフ・ゴードン=レヴィットは、2014年暮れに結婚し、いまや一児の父。そんなジョセフをはじめ、先日パパになることが分かったエディ・レッドメイン、さらにはベン・ウィショーやデイン・デハーンなど、結婚して仕事も絶好調となっているイケメン俳優たちに迫った。
●「守ってあげたい!」愛され系男子、ベン・ウィショー
『007 スペクター』のQ役が高い評価を受け、2016年は『白鯨との闘い』『パディントン』『ロブスター』『リリーのすべて』と待機作が目白押し、いま大人気のベン・ウィショー。洋服の袖はちょっと長めの“萌え袖”、どこか乙女チックな仕草が多いのに少年っぽさもあり、いつもミステリアスな空気をたたえている35歳の彼は、2012年に、『ブライト・スター ~いちばん美しい恋の詩~』で知り合った作曲家のマーク・ブラッドショウと入籍。