篠原涼子「最後の事件を見届けて」『アンフェア the end』ブルーレイ&DVD化にコメント到着
(Photo:cinemacafe.net)
2006年に連続ドラマとして幕を開け、その後もスペシャルドラマやスピンオフ、3作におよぶ劇場版と広がりを見せた「アンフェア」シリーズが、ついに完結する『アンフェア the end』。このほど、3月2日(水)にブルーレイ&DVDがリリースされることに合わせ、約10年間、本シリーズで主演を務めてきた篠原涼子と監督の佐藤嗣麻子からコメントが到着した。
有能な刑事だった父の死の真相をさぐるため、警視庁捜査一課の刑事になった雪平夏見(篠原さん)。だが、その父が警察内部の不正に迫っていたことを知る。大きな代償を払いながらもその不正を示す機密データを入手した雪平は、父の無念を晴らす機会をうかがっていた。やがて、東京地検特捜部の検事・村上克明とその父で元検事総長である村上成明の連続殺害事件が発生。容疑をかけられた津島直紀(永山絢斗)は、雪平を取調官に指名する。
津島は警察の“闇”を告発しようとして無実の罪に嵌められたと主張し、警察で信じられるのは雪平だけと話す。
一方、最高検察庁の武部将臣(AKIRA)は村上親子が不正な組織に属していた疑いがあると打ち明け、雪平に情報提供を求めるが…。