2016年1月25日 13:00
“孤高の白鳥”、母となった貴重な私生活を語る!「新しい職業に就いた気持ち」
(Photo:cinemacafe.net)
世界最高峰バレエ団の伝説的プリンシパルとして知られ、世界一の“白鳥”を踊ると評されるウリヤーナ・ロパートキナ。その数々の代表作の舞台裏やプライベートにまで迫ったドキュメンタリー『ロパートキナ孤高の白鳥』が1月30日(土)より劇場公開される。このほど、昨年の来日の際に彼女自身の口から語られた、出産をして母親になったことや家族のこと、これからの生き方についてのコメントがシネマカフェに到着した。
世界最高峰といわれるバレエ団マリインスキー・バレエ。ロシア帝国の宮廷バレエを起源とし、200年以上の伝統と誇りを持つ世界でも最も格調の高いバレエ団で、栄光と品格を体現する伝説のプリンシパルといわれる、ウリヤーナ・ロパートキナ。彼女の踊る“白鳥”は世界一と評される。
なぜ、彼女は踊り始めたのか。母校ワガノワ・バレエ・アカデミーを訪問し少女だった自分と向き合い、語り出すロパートキナ。
パリ・オペラ座のかつてのエトワール、アニエス・ルテステュやジャン=ギョーム・バール、彼女を取り巻く人々の声で紐解かれる孤高のプリンシパルの素顔とは…?
本作は、代表作「瀕死の白鳥」