2016年1月25日 16:00
【美的アジア】ハン・ヒョジュが語る“本物の愛の見つけ方”…『ビューティー・インサイド』
(Photo:cinemacafe.net)
見た目と中身、本当に大切なものとは――。
目覚める度に心以外、別の人物に変わってしまう男と、その男を愛することで心揺れる女性との恋愛ストーリー『ビューティー・インサイド』が1月22日(金)より公開中。公開に先駆け来日したハン・ヒョジュに撮影現場でのエピソード、本物の愛の見つけ方、そして女優観を聞いた。
――ファンタジーでありながら、恋愛の本質を突いたとても素敵な作品でした。毎日姿が変わってしまう男性ウジンを愛するイスを演じる上で、苦労もあったのではと想像しますが、オファーが来たときと、実際にイスを演じる中で感じたことはありましたか?
オファーをいただいてから、シナリオを読んで一番最初に感じたのは「新鮮!」という思いでした。愛した男性が朝起きる度に毎日別の人間になるストーリーなんて、いままで見たことがありませんでしたから。この先もこのような展開の作品は作られないだろうと思えるほど、唯一無二のシナリオだと感じました。
私が愛することになるウジンを、大勢の素晴らしい俳優の方達が演じられるということ、また共演できるという期待もあって、すぐに出演を決めました。