くらし情報『押井守監督最新作『ガルム・ウォーズ』、鈴木敏夫Pを迎え日本公開決定』

2016年1月28日 12:42

押井守監督最新作『ガルム・ウォーズ』、鈴木敏夫Pを迎え日本公開決定

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


『攻殻機動隊』シリーズをはじめ、独特の世界観と映像美で世界を魅了し続ける鬼才・押井守監督が、構想15年、製作費20億円をかけて世に送り出す最新作『ガルム・ウォーズ』。この度、オール北米ロケで撮影された本作の日本版公開が、5月20日(金)に決定した。

遙かなる古代、戦いの星・アンヌン。ここには創造主・ダナンがつくったクローン戦士・ガルムと彼らから神聖視される犬・グラと、鳥が生息している。ガルムはたとえ命を落としても、その個体の記憶をクローンの脳に転写することで、幾世代も生き延びてきた。ダナンが星を去った後、覇権をめぐり3部族の抗争が続いていた。ある日、空の部族・コルンバの女性飛行士カラは、陸の部族・ブリガの兵士スケリグとの戦闘の最中、情報操作に長けた部族・クムタクの老人ウィドと出会う。「我々は何処から来て何処へ行くのか?」。
ウィドが投げかける不可思議な問いによって、敵同士である彼らの間に奇妙な連帯が生じ、3人は「ガルムの真実」を探る旅に出る。しかし、それは神の怒りに触れる行為だった――。

『アバター』のジェームズ・キャメロンや『マトリックス』のウォシャウスキー姉弟など、世界中のクリエイターに刺激を与えてきた『攻殻機動隊』シリーズをはじめ、アニメ作品で初めてカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された『イノセンス』を手掛けるなど、世界へ通用するジャパンアニメーションの土台を築き上げてきた人物・押井監督。

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