押井守監督最新作『ガルム・ウォーズ』、鈴木敏夫Pを迎え日本公開決定
それがこの仕事を引き受けた大きな理由です」と明かし、「そのために必要なのは、日本的情緒を表現できる声優さんと、それを演出出来るディレクターさんでした。幸いなことに、朴ロ美さんという名優と、演出の打越領一さんとの出会いがあり、その目論見が実現出来ました」と、本作について新情報を公開。
さらに、「押井さんの大ファンである名脚本家・虚淵玄さんの協力も得て、いま作品と向き合っています。この日本語版を押井守が見てどう思うのか。押井さんが悔しがるのが楽しみです(笑)」と、大きな期待を感じさるコメントを寄せた。
公開日決定とともに主人公・カラが顔を上げ、空を見上げるメインビジュアルが初解禁。さらに、鈴木プロデューサーが自ら手掛けたタイトルロゴも初披露された。新しい映像革新に全世界が期待する本作を、まずはこのビジュアルから感じてみて。
『ガルム・ウォーズ』日本版は5月20日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)