2016年2月4日 19:05
小栗“信長”、V2達成!今年最速で興収20億円突破『信長協奏曲』
(Photo:cinemacafe.net)
小栗旬、柴咲コウ、山田孝之、向井理ら豪華俳優陣を迎え、1月23日より全国325スクリーンで公開初日を迎えた映画『信長協奏曲』。この度、2月3日までの12日間で、2016年公開作品としては最速で興行収入20億円を突破したことが分かった。
原作は小学館「ゲッサン」にて人気連載中の石井あゆみによる同名コミック。歴史大キライで、いつも逃げ腰の高校生・サブローが、ひょんなことから戦国時代へタイムスリップしてしまい、そこで出会ったサブローと瓜二つの織田信長に「自分の代わりに信長として生きてくれ」と頼まれてしまう…。裏切り、暗殺、陰謀が渦巻く中、その困難をくぐり抜け家臣たちの信頼を勝ち取り、天下統一を目指すサブロー。
安土城の完成と天下統一を目前にしたサブローは、ふと手にした教科書で織田信長は間もなく死ぬ運命にあることを知る。その運命に戸惑い、苦悩するサブローだったが、帰蝶や家臣たちの力強い支えのもと、運命に抗い、この時代で生き抜くことを誓うのだった。そして、愛する帰蝶との結婚式を計画するサブロー。
場所は京都・本能寺―。時を同じくしてサブローの周りでは不穏な企てが水面下で動き出していた。