2016年2月9日 18:30
ビヨンセら豪華アーティストが、「スーパーボウル」ハーフタイムショーに登場!
(Photo:cinemacafe.net)
アメリカで年に一度、2月上旬の日曜日に行われるアメフトの祭典「スーパーボウル」。今年で50周年を迎えた伝統のある大会で、試合はもちろん、アメリカ国民が楽しみにしているのが超一流アーティストによる「ハーフタイムショー」。
今年、ハーフタイムショーでメインアクトを務めたのはイギリスの人気バンド「コールドプレイ」。ショーの始まりは盛大に花火が打ち上げられ、終始舞台はカラフルに彩られた。大ヒット曲「Viva a Vida」の演奏中、クリス・マーティンは、ファンと一緒に跳びはね、握手をしたりと大サービス。
「コールドプレイ」が数曲を終えるとDJのマーク・ロンソン、ブルーノ・マーズがダンサーたちと共に登場。ブルーノとダンサーたちはゴールドのアクセサリーに黒づくめの衣装で統一。「Uptown Funk」を歌い、踊り、会場は大いに盛り上がった。
続いてビヨンセが登場。1993年に行われたハーフタイムショーでマイケル・ジャクソンが着ていた衣装にそっくりなジャケットを着用し、マイケルを追悼。スーパーボウルの前日に突然発表した新曲「Formation」を披露し、何十人ものバックダンサーとキレのよいダンスを見せつけるとブルーノとのダンスバトルが開始され、会場の盛り上がりは最高潮に達した。